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0円で、何を贈る? 森の映画祭で「0円ギフト商店」やってみたレポ
ギフトサービスdōzo。
みなさまご存じのとおり(?)普段はギフトを売っています。
でも、おもしろそう!と思ったことには、けっこういろいろ乗ってみるタチでして…
9月27日に開催された「丘の向こうに森の映画祭2025」というイベントに参加してきました🥳
そもそも「森の映画祭」とは何ぞや?というと。
2014年から開催されている野外映画フェスで、友だちやパートナー、家族と原っぱでリラックスしながら夜通し映画を楽しめる、超素敵な非日常的イベントなんです!
映画祭のコンセプトは毎回変わるのですが、今年は“贈りもの”!ということで、ギフトサービスdōzoもいっしょに贈りものの世界を盛り上げるべく参加してきました🙌
お隣のcotopaxiさんブースでパシャ📸 (左から)サトウ・カワツ・オノマエが今回の映画祭ブースを担当しました!
0円ギフト商店、おかげさまで大盛況!
dōzoが今回出したブースは、“お金をかけなくても、いいギフトは贈れる!”というコンセプトで企画した「0円ギフト商店」。
いっしょに映画祭へ来た人と、0円ギフトを作って贈りあう体験ができるワークショップ形式です。
映画を観に来てる人がワークショップなんてしてくれるかな?お客さん、3人くらいしか来なかったらどうしよう…?と思っていたのですが。
すぐ満員に!う、うれしい😭
みなさんどんどん順番待ちしてくださり、、むしろ私たちの想像を遥かに超える状況で、お断りしてしまう方も多くすみませんでした🙇♀️またやる時はぜひ来てください!
でも…こう言っちゃなんですが。0円ギフトって、みなさんのお家でも簡単に作れるんですよ!
恥ずかしがり屋でも書ける、ちょっと変なラブレター
今回dōzoが提案した0円ギフトは全部でみっつありまして。
まずひとつ目は「穴埋めラブレター」!
これには、小っ恥ずかしいラブレターも簡単に、そして楽しく書けるようなある工夫が。
「●●なところが好き」という感じでラブレターのところどころに穴が空いていて、それを埋めて完成させよう!というものなんです。
さらに普通の文体に加えて、ギャル風、武士風、業務連絡風と口調の違うラブレターを揃えました。
照れくさい内容でも、ギャル語ってだけでまぢフツーに言えちゃうもんだかんね!不思議っしょ?
時間のある人は最後に読み合いっこしてもらったんですが、ワイワイ盛り上がる女友達グループもいれば、泣きながら愛情たっぷりに伝え合っているカップルも😭
私たちももらい泣きしそうになりました…!
個性がダイレクトに出る「コラージュ肖像画」
こちらは「贈る人をイメージするコラージュアートを作ろう!」というもの。
3つの0円ギフトの中で、一番人気でした✨
私たちが用意した沢山のコラージュ作品の中から素材を選んで、ひたすらチョキチョキ、ひたすらペタペタ。
コラージュって、組み合わせるモノによって新しい世界やストーリーが生まれるのがめちゃめちゃ楽しい!
こうしよっかな〜、いや、こう貼ったほうがいいか!?えー難しい!とみなさん盛り上がってました。
そして、実はプロですか!?ってくらいコラージュが上手い人が沢山でびっくりでした😳
これ、映画祭では著作権などがあるのでフリー素材を集めたのですが。
個人で作る時は、雑誌とかチラシ、映画のフライヤーなんかでやってもめっちゃ可愛いですよ〜!
石だって立派なギフトになる
みっつめの0円ギフトは…相棒石(あいぼういし)!
これは「贈る人の良き相棒になる石のキャラクターを作ろう!」というもの。
そのへんに転がってる石も、魂を吹き込めばギフトになるのですっ🪨
まずは、たくさんある石の中から、これだ!というものをひとつ選んで…そこから石に目をつけたり、石の性格を考えたり…。
けっこう細かい作業に苦戦しながらも、みなさんいろんな石たちを生み出してくれました。
力持ちで強い子、物静かで優しい子、ずっと話し相手になってくれる子。いろんな石たちが爆誕してました。石のみんな、良い相棒になるのよ〜!
ありがたすぎる大盛況っぷりで、22時までの予定だったdōzoブースは24時まで延長🏃♂️💨
でもあっという間の9時間でした〜!楽しかった!
遊びに来てくれたみなさん、ありがとうございました🙌
0円ギフト、みんなも試してみてね!
今回とても印象的だったのは、もらった人が嬉しそうだっただけでなく、0円ギフトを作る人がみなさんとても楽しそうだったこと。
「贈る人も贈られる人もワクワクするギフト」を目指してるdōzoとしては、これ以上ない喜びでした!
そして、これを読んで「0円ギフトやってみようかな」と思ってくれたそこのアナタ!
家にあるものでできるものばかりなので、家族や友だちにぜひ贈ってみてくださいね🥳
👉dōzo編集部も、上司の誕生日を0円ギフトでお祝いしました!
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写真(1・3・4・6・7・8・13枚目)/森の映画祭 公式写真より
写真(その他)/dōzo編集部
文/dōzo編集部