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突撃👀編集部で噂のあの人【vol.2】SHOKOさんが語る、jigyeoのブランドストーリー

突撃👀編集部で噂のあの人【vol.2】SHOKOさんが語る、jigyeoのブランドストーリー

dōzo編集部
Note

10月20日の🏮dōzoの日🏮を記念して、dōzo編集部が「気になるあの人」にインタビューを実施するこの企画。

第2回は、dōzoでもおなじみのキャンドルブランド《jigyeo》の創業者・SHOKOさんにインタビューしました。インフルエンサーとして、起業家としてパワフルに活躍されているSHOKOさん。なぜキャンドルだったんだろう?あの香りってどう作ってるの?熱狂が生まれる秘訣は?といった編集部のギモンに答えていただきました!

SHOKO
ライフスタイルインフルエンサー。美容や資産運用など、ライフスタイルに関わる情報を発信している。2022年2月にフレグランスブランド〈jigyeo〉をスタート。「the scent of doing nothing」をコンセプトに、キャンドルやお香など、目でも耳でも楽しめるプロダクトを展開している。

dō:SHOKOさんのInstagram、いつも拝見してます!コスメやフレグランスなどのレビューは細かいニュアンスまで伝わってきて、とても参考になります。

S:そう言ってもらえて嬉しいです。昔からそうなんですが、自分の思考や趣味をアウトプットするのが好きで、その延長線で活動している感じです。

dō:SNSでの発信はいつから始めたんですか?

S:中学生のころからで、当時はブログを運用していました。しばらくしてからSNSに移行しましたが、あくまでそこは、自分の興味関心を発信する場所だと思っていました
。


dō:中学生から!その当時は、こんなに多くの方からフォローされるとは思っていなかったのでは?

S:まったく想定してませんでした。きっと運がよかったんですね。

自分の「好き」を発信して、それをいろんな方に受け取っていただく。これってほんとうに嬉しいことなんです。だからSNSを楽しんで続けられました。

ただ、最近は違和感を抱くことが増えました。情報はとにかく鮮度が命で、あっという間に消費されてしまう。自分が好きなものを丁寧に掘り下げてても、すぐにその思いとか熱とかは流されてしまうんです。

dō:コスメってどんどん新作が出ますし、話題のサイクルは特に短そうですね。

S:
もう一瞬ですね。でもそれはコスメに限った話ではなくて、ライフスタイルや資産運用の分野でも同じですね。最近、そういう風潮に違和感というか、ある種の寂しさを抱くようになりました。

「いったいどうすれば、自分の熱意をもっと伝えれるんだろう?」
この疑問を突き詰めた結果が、ブランドを立ち上げるという選択だったんです。

dō:SHOKOさんの「これまで」を聞いていると、いつも芯があるように感じます。jigyeoを立ち上げたときに大切にしたことってありますか?

S:トレンドに左右されない、普遍的な価値をもったブランドにしたい。10å¹´20年と続くブランドにしたい…。挙げだすとキリがないですね。そういった目標を実現させるために、時間を費やそうと思いました。


キャンドルを灯す=for meな時間

S:ライフスタイルといえば、ここ数年で私たちの生活様式ってずいぶん変わりましたよね。それがすべてではありませんが、暮らし方の変化が、jigyeoを立ち上げる動機になりました。

たとえばテレワーク。テレワークが普及したおかげで、通勤が短くなって余暇が増えるなど、良いことはいくつもありました。でも、家でずっと仕事をしているせいか、気持ちが休まる瞬間が減ったように感じたんです。

dō:ON/OFFの切り替えって難しいですよね。私もテレワークだった頃は慣れるのに苦労しました。

S:うまくスイッチングできないと、家にいても心が休まらないですよね。そんな日々が続いていたある日、キャンドルに火を灯したら、心がスッと軽くなったんです。

その瞬間は自分だけの時間、言い換えると「for me」な時間だと思いました。この感覚を他の人たちにも届けたいと素直に感じました。

dō:「for me」な時間…!いい言葉ですね。

S:ありがとうございます。jigyeoのお客様に関していえば、みんなとにかく頑張り屋さんです。ON/OFFの切り替えがなくて、常に走っているみたいな感じ。でも深く話を聞いていくと、不安や悩みを抱えているんですよ。

dō:うーん、心当たりが…。ゆっくり考える時間がないとそうなっちゃいますよね。

S:パンデミックの影響で出社できない時期って、なにかすることが当たり前
、みたいな空気ってありませんでしたか? 「常に自己研鑽をしましょう」というような、目には見えないプレッシャーを感じてました。

dō:分かります!外に出られないからこそ、とにかくなにかしないと不安で。でも特殊な状況ということもあってか、なにをしていいか分からなくて。

S:そうですよね。―私は思うのですが、不安って、未来が分からない時に沸き起こるものだと考えています。

私も以前は会社員をしていて、ひたすら走り続けていたので、その気持ちは痛いほど分かります。とにかく忙しく、ゆっくり将来について考える時間はほとんどなくて…。どんどん「未来」が不透明になっていく感覚がありました。


何もしない時間をまるっと肯定したい


S:
「『今ここ』に焦点を当てること。そして、なにもしないことを肯定すること」。jigyeoのブランドコンセプトは、そんな自分の経験から生まれたように思います。

「現代人って忙しいな」ってもともと感じていて。私
は仕事が好きだったので頑張れました。それでも、たまにはゆっくり考えたいと思い始めたんです。30歳を過ぎてからは特にそうでした。

dō:私は休日なのにやることを探してしまったり。休まなきゃって思いつつ、なかなかできないです。

S:
立ち止まることに罪悪感を抱きますよね。そんな自分や、ぼんやりしている時間をまるっと肯定できる、「なにか」が欲しいなって思ったんです。

そこから「the scent of doing nothing.」、つまり「何もしない時間を楽しむ香り」というコンセプトが生まれました。


dō:気になっていたんですけど、jigyeoの香りは「maum」や「kkochi」など、不思議な語感のものが多いですよね。どんなふうに名付けているんですか?

S:
名前の響きから香りを着想することが多いです。ブランド名を含め、韓国語から名前を取っていて。たとえば韓国語で夕立は「소나기(ソナギ)」というんですけど、どこか素敵な響きですよね。そこから「『夕方に突然降り始める雨』を、jigyeoらしく表現したらどうなるだろう」と考えて、香りに落とし込んでいきます。

もちろん名前からではなく、香りからアイテムをつくっていく場合もあります。まずは香りをつくって、それにぴったりな名前を付けてあげるんです。

dō:ソナギ、まさか単語からシーンを連想した香りだったとは!知ってから改めて香りを嗅ぐと、また違う感覚があって楽しいです。



dō:話は変わりますが、jigyeoのInstagramを見ていると、ひとつひとつのコメントに丁寧に返信しているのが印象的です。ストーリーズでも頻繁に質問を受け付けてますよね。

S:
かなり気軽にメッセージを送ってくれますね。jigyeoってお客様とブランドの距離が近いんです。「入浴剤を開発してほしいです」とか、「期間限定だったあのキャンドル、再販しないんですか?」とかってDMがよく来ます。

普通、そういうことを思ってても、企業に直接伝えるのって難しいじゃないですか。でもjigyeoのお客様は、いい意味でラフに、いろいろな声を聞かせてくれる。すごくありがたいことですよね。

jigyeoは「もうひとつの私」なので、お客様とのコミュニケーションも、私らしくなるのかなと思います。ちなみに、少人数で運営しているので、基本的にDMの対応は自分一人で行っています。

dō:たしかに、いつも文章からちゃんとSHOKOさんを感じます(笑)。もともと人と関わることが好きなんでしょうか?

S:
いや、ほんとうは、一人でいるのが好きなタイプです(笑)。大人数でワイワイみたいなのが苦手で。決して社交的ではありません。

でも、せっかくjigyeoを知ってくださって、愛してくれるお客様は、なによりも大切にしたいと思ってます。



SNS時代でもコミュニケーションの本質は変わらない


S:お客様とは、価値観を共有したり共感したりできる、仲間のような感覚で接しています。「企業」と「顧客」みたいなかしこまった関係ではなく、そういうコミュニケーションを大切にしていきたいです。

dō:お客様とブランドが「仲間」になるって、なかなかないですよね。そういった「人との繋がり」を実感したエピソードってありますか?

S:
いろいろとありますが、ポップアップイベントを開いたときの出来事が、ずっと心に残っています。とにかく少人数で運営してますから、イベントをやるとなると人手が足りなくなるんです。

あるイベントを企画した際、どうしてもスタッフが足りないことがあって…。どうしようと困っていたのですが、jigyeoのファンの方が「手伝いますよ!」と言ってくれたんです。

ほかにも「配送の人手が足りなかったら言ってくださいね」と声をかけてくださる方もいて…。あの時は人との繋がりを心から感じました。


dō:うわぁ、それは本当に嬉しいですね。
…なんだか、不思議なコミュニケーションの形ですよね。ベースはSNSの繋がりだけど、ちゃんと昭和の人情みたいなところで動いているというか。

S:たしかにそうかもしれません。デジタルとアナログが融合してますね。どれだけネットが発達していっても、お客様とのコミュニケーションの形は、本質的には変わらない気がします。


常にjigyeoらしく


dō:今日はせっかくなので気になることをどんどん聞いちゃいます。SHOKOさんが誰かにプレゼントを贈る時、大切にしていることはありますか?


S:
私、プレゼントするのが大好きなんですよ(笑)。記念日とか誕生日とかはもちろん、「なんにもない日」にプレゼントを渡すことが多いですね。

日常的にプレゼントを渡しているので、たまに誕生日のギフトを忘れてしまうこともあって……。その時はdōzoを利用しました。

私はプレゼントを選ぶとき、相手のイメージを大切にしています。「あの人に似合うかな?」っていつも考えてます。だからdōzoのテーマとかイメージで選べるというのはとても素敵な仕組みだなと思います。

dō:ありがとうございます。私たちも、相手のイメージで選べるようにとdōzoを作っているので共感してもらえて嬉しいです!

最後に、これからのjigyeoについて、目標や展望などがあればぜひ教えてください。


S:
夢や目標はたくさんあります。でも、焦ることなく、小さな一歩を大切にしたいです。

大きな目標になりますが、ブランドをもっともっと強くしたいです。なるべく長く、もし私がいなくても、jigyeoが続くように。自分一人ができることって限界がありますから。

いつかお客様との対応は、自分以外のスタッフが行うようになると思います。そうなったとしても、常にjigyeoらしくありたい、と願っています。「jigyeoイズム」を浸透させたいです。

もっと小さな目標ですと、ルームスプレーやハンドクリームづくりに挑戦したいですね。アトリエも持ちたいし、もっといろいろな場所でイベントをしたいです。

 

・・・・・・・

「なにもしない時間を肯定したい」という、SHOKOさんの実体験から生まれたjigyeo。インタビューの後にSHOKOさんは「自分が心からほしいものを作ってきた」と言っていて、そういったプロダクトへの愛がjigyeoユーザーの皆さんにしっかり伝わっているんだな、ということをしみじみ思いました。SHOKOさん、ありがとうございました!

さて、次回は日本のイラスト業界で数少ないエージェンシーとして活躍する「VISION TRACK」さんに、イラスト業界にまつわるお話を深堀りしていきます。お楽しみに!

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